村田 仁さん 三重県出身
洋画科29期卒（2002年3月卒業）
1999～詩人小松氏と「ブルーマヨネーズ」を開始
2004 名古屋芸術大学大学院美術研究科
造形専攻同時代表現研究 修了
2005「言葉で願う夜」／犬山市アートドラック
センター「おじいさんに会いに行く、冬。」
／豊橋市ファミリーマート前田1丁目店
2005-6「site scenes」ブレーメン・ナゴヤ
アートプロジェクト／西春町 元味噌蔵
「金清」とドイツブレーメン市元警察署他
での国際交流展
2009「俳諧する誌 “愛の前”」／
「開館５周年記念展 愛についての 100 の物語」
金沢21世紀美術館
学生時代からオリジナルの詩を書き上げ、朗読やパフォーマンス、美術
的アプローチで作品を発表してきた。
村田氏にとっては言葉をアウトプットすることが自分を表現すること。
「詩」は書くだけではなく、読むこと、さらに言葉をどう読むか、どう表現するかなど、それらすべてが詩と考える。それには美術や音楽など様々な表現方法があるという。
今年、金沢21世紀美術館の5周年記念で行われた企画展「愛について100の物語」では、現代音楽家一柳慧氏とオープニングパフォーマンスを行い、会期中は独自のスタイルで詩を綴った。他著名な作家や観客との交流に刺激を受け、今後も詩の表現の拡大を計っていく。
村田 仁HP http://jinmurata.jpn.org/
